世界遺産の選考基準がヤバすぎ!?日本は恩恵を受けやすいって本当?

世界遺産って聞くだけで「すごいところ」というイメージがありませんか?世界遺産の場所ってだけで行ってみたいと思ってしまうから不思議です。

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ただこの世界遺産の選考基準がヤバいという都市伝説があるんです。いったいどういうことなのでしょうか。

そもそも世界遺産を登録する目的は「保護すべき場所」という名目のためです。しかし近年では「観光名所にしたい場所」という風に変わってきてしまっています。

実際に世界遺産になったとたんに、観光する人が激増しますからね。それだけ世界遺産に登録されるということは、名誉であると同時に多くの観光者を引きつけることにもなるわけです。

そして世界遺産の選考方法は、歴史・文化・保存状態・信仰・美しさなどあらゆるチェックを受けて晴れて世界遺産登録となるわけです。

世界文化遺産を審査する機関は「ICOMOS」
世界自然遺産を審査する機関は「IUCN]

これらの機関、実はお金と人手不足のため1人で視察に来ることもよくあります。世界遺産に登録されるかどうかは、この1人に委ねられるというわけです。

実際には、視察者の報告書をもとに21ヵ国の世界遺産委員会が登録するかどうかの決定をするのですが、仮に否決の意見があったとしても世界遺産委員会の3分の2の賛成があれば世界遺産に登録されるという仕組みになっています。

そして日本は世界遺産委員会に参加している国々に援助金をあげています。これもあり、日本に味方してくれる国々が多くなるという噂が出てきたわけです。

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実際に世界遺産に登録された日本のものを見てみましょう。

1993年 法隆寺などの仏教建造物(奈良)
1993年 姫路城(兵庫)
1993年 屋久島(鹿児島)
1993年 白神山地(青森・秋田)
1994年 古都京都の文化財(京都・滋賀)
1995年 白川郷・五箇山の合掌造り(岐阜・富山)
1996年 原爆ドーム(広島)
1996年 厳島神社(広島)
1998年 古都奈良の文化財(奈良)
1999年 日光の社寺(栃木)
2000年 琉球王国のグスク(沖縄)
2004年 紀伊山地(奈良・和歌山・三重)
2005年 知床(北海道)
2007年 石見銀山跡地と景観(島根)
2011年 小笠原諸島(東京)
2011年 平泉の遺跡群(岩手)
2013年 富士山と信仰の対象群(山梨・静岡)
2014年 富岡製糸場(群馬)
2015年 産業革命遺産(長崎など8県)
2016年 国立西洋美術館(東京)
2017年 沖ノ島と関連遺跡群(福岡)

ご覧のように日本には21個の世界遺産が存在しています。これは世界では12位の多さを誇ります。

世界遺産の制度が始まり最初に世界遺産登録されたのは1978年のことです。日本で最初の世界遺産登録は1993年と、実に15年も遅れているんです。

しかしそこからは、毎年のように世界遺産が登録されています。これも日本に味方をしてくれる委員の方のおかげかもしれません。この都市伝説が事実だとしたら、今後も日本の世界遺産は増え続けることでしょう。

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